マリークワントの財布

マリークワントというと化粧品のイメージが先行しがちですが、ファンションや小物なども展開しているんです。特に、財布はマリークワントの定番商品の1つでもあります。財布は5種類あり、それぞれウォレット(二つ折り財布のこと)とパース(長財布のこと)があります。「配色メッシュ」はモノクロのテープを1つひとつ手で編みこんだメッシュ素材のフラップが特徴となっています。ワンポイントとして中心に添えられたデイジーパーツ(デイジーはマリークワントのマークである花柄のこと)がかわいらしさを演出しています。「インナーポケット」は表面がモノトーンで仕上げられているため、どこのブランドか一瞬判断できませんが、財布を広げた瞬間に花開く、デイジーマークが周囲の目をひきつけます。「エナメルドットデイジー」はエナメルベースに、ドットによるデイジーが上品なかわいらしい財布です。「ステッチUJ」はステッチでかたどったユニオンジャックに、大きなデイジーが愛くるしさをアピールしています。「配色フラップ」はブラック&ホワイトを基調としたフラップに、デイジーを立体的にデザインすることで優雅さを装っています。財布は白と黒を貴重としたモノトーンのものが中心です。モノトーンというとおとなしい感じを抱いてしまいがちですが、とんでもない。同ブランドのマークであるデイジーが必ずワンポイントとして施されているため、おとなしさの中にキラリと光るかわいさしさがあるのです。何事もギャップが大切であるということがよくわかります。

マリークワントのバッグ(バック)

マリークワントで財布と同じく定番商品となっているのが、バックです。バックは財布と異なって種類もカラーも豊富に展開されています。マリークワントのカバンは20種類もあって、ボストンバッグ、トートバッグ、ショルダーバッグ、ポーチ、キャリーケースなどがラインナップされています。なかでも、マリークワントの「レトロラインシリーズ」は一番のお気に入り。レトロな感じを醸し出しているボストンバッグです。スタッズという金属の鋲がアクセントになっていて、全体を現代風に仕上げているのです。サイドにあるスナップを外せば収納量が大幅にアップするのもうれしいですね。内側にはファスナー付きポケットが1つ、通常のポケットが1つ、携帯用ポケットが1つ、外側にもファスナー付きのポケットが1つ付いています。カラーはブラックとピンクの2色。とても使い勝手のいいバックです。「デイジープラグ」もお気に入りの1つです。デイジープラグをスライドさせるとバックを開閉させることでき、内側には取り外し可能な仕切りがついた実用性抜群のトートバックです。さらに、携帯用ポケットが1つ、ファスナー付きポケットが1つ、通常のポケットが1つ付いていて、整理しやすく収納量も豊富です。カラーもブラック、ピンク、ブルーがあり、気分に合わせて持ち替えたい一品ですね。そのほかに、マリークワントの「バイアスデイジーライン」「クリアエナメルトート」「ルミナス」など、どれも清潔感ある華やかさをもつ上品なバックばかりです。そんな素敵なバックたちですが、値段はそれほどでもありません。実にうれしい限りです。

マリークワントとは

マリークワントは1955年、イギリス人のマリークワントが設立したファッション・コスメティックブランドです。彼女は当初、絵画教師になるべく絵画の勉強に励んでいましたが、教師採用試験に失敗して、方向転換を図ることとなります。それが、ロンドンの服飾販売店でした。そこで、将来の夫なるアレキサンダー・ブランケットと出会うのです。もう1人の友人と一緒にロンドンのキングスロードに「BAZAAR」を開店し、マリークワントの歴史は始まりました。1959年にはミニスカートをデザインし、世界に衝撃を与えます。そして、世界的なミニスカートブームとなったのです。なお、ミニスカートのミニは、マリーが大好きだった自動車ローバーMINIから取ったものといわれています。1960年代には丈が極端に短いホットパンツもデザインします。その後、アメリカのJCペニーとライセンス契約を結び、アメリカへの進出を果しました。1963年には、GIME GER GROUPを設立。製造・販売を世界中で手がけ、世界的ブランドとして成長したのでした。現在では、インナーウェア、靴下、帽子、インテリア小物、コスメティックスなどの分野を展開しています。なお、ホームページ(http://www.maryquant.co.jp/)では、登録すると、コスメやファッションなどの新着情報をメールで知らせてくれるサービスがあります。また、無料でダウンロードできる壁紙やカードなどもあるので、ぜひ一度見てみてはいかがでしょうか。

Copyright © 2007 マリークワントの財布とバッグ